弟の入院
22日(月)は、私も急な腹痛(過去2回の入院では小腸)で不安な夜を過ごしましたが、今日になって実家から、同じ日に弟が緊急入院・手術したと電話がありました。
とりあえず、命には別状ないとわかって安心しましたが、仕事で車を運転中に胸に痛みを感じ、ケータイで救急車を呼んだ・・・という、その間の不安は察するに余りありました。
母の話によると、行った手術は、「経皮的冠動脈形成術」という大腿部から挿入したバルーンカテーテルで病変部を拡げるもので、入院は約2週間の予定。
もうベッド上でネットやメールをしていて、母が弟の携帯アドレスを連絡してきたので、メールを送ったら、けっこう長い返信が2度。疲れないといいんだけど・・・と思いました。
私は18歳で家を出たので、4歳下の弟と過ごしたのは14年間。実はもう何年も会ってなくて、いまお互いが住んでる家も、仕事の内容も詳しいことは知らないのですが、彼と私の共通点を挙げるとしたら、たぶん「独身で変わり者」というところ。
そこのところだけは、間違いなく同じDNAを受け継ぎ、同じ環境で育った結果を感じるし、他のいろいろな違いを超えた親近感も感じていて、思えば虫の知らせのようだった腹痛があった日に、彼の命が助かっていたことを感謝しました。
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