三が日も終わり

昨日は今年初めての来客。パセリも「あけましておめでとう」と言ってもらったのに、帰るときにその人の靴を見たら、ぺっちゃんこで毛だらけ。ご機嫌なときにする「ごろん」を靴の上でやったようで、彼女なりの歓待の表現ですが、年末に買ったクイックルハンドワイパーが役立ちました。

夜は、神坂智子の『T・E・ロレンス』を読んだり、WOWOWでカナダのドラマ「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班」を見たり、休み中も少しずつやってる仕事をしたり・・・で、今夜もその続き。本格的な仕事始めは9日からなので、徐々に仕事の割合を増やしてます。

明日からは動物病院も再開されて、ちょっと安心。故・ミントの具合が悪くなったのが冬なので、寒い時期には特にパセリの体調に気をつけてますが、無事に年越しできました（写真は元旦に撮影）。

昨日、「この子のおせち、何だったの？」と聞かれましたが、温めた老猫用レトルトでした。「クリスマスのときみたいに何かしたの？」と言われ、「ううん」と答えたのは、ゼラチン質が軟らかくなって形が崩れたフードが、栗きんとんのイメージだったから。

それを1/4くらい喜んで食べ、あとは横に置いてある処方食を食べるというのは、「お正月だからって暴飲暴食しないのよ」という見本のようで、我が猫ながら、感心しました。