四重奏
締め切り前の書類に手こずってたら、こんな時間(T_T)
22日には他の書類も含めて終わる予定なので、早くも週末が待ち遠しいです。
ところで、昨日の夕方6:30過ぎ、岐阜県美濃が震源の地震があり、我が家(マンション)もけっこう揺れました(震度2のわりに)。パセリも驚いて本棚の前で固まっていたので、「パーちゃん、地震のときはコタツかベッドの下に隠れるんでしょ?」と言ったら、我に返ったようにベッドの下へ。
その後しばらく、出てきては「ニャー(もういい?)」、隠れては「ニャー(まだ?)」を繰り返し、避難してるのか遊んでるのかわからなくなりましたが、こちらはPCに向かったまま、「んー、感心、感心」と老グリンメルスハウゼン中将のマネ(『銀英伝』)をしてました。
ここのところ、ラインハルトの「准将とは、なんと中途半端な地位か」というセリフと、「キルヒアイス、現在の帝国では、低能と無能と無知と頑迷とが四重奏を鳴り響かせているぞ」というセリフが頭の中で鳴り響いてたんだけど・・・一瞬とはいえ、それを止めたグリンメルスハウゼン、じゃなかったパセリの存在に心和みました。
「ラインハルトさまは、人をけなされるときまで表現が華麗なので、陰湿な印象がないのが美点だな」と思われるほど表現力はないし、傍にキルヒアイスもいないので、ちょっと溜まってきてますが、今日の仕事が終わればちょっと楽。週末には本も読めそう。
ということで、3時間ほど寝ます(-_-)zzz
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コメント
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四重奏は今日も華やかに鳴り響いてました、こちらでも。
なにかあるたび「はぁ、そうですか。」とか「わかりました。ではそのように。」とか答えながら、裏では「それがどうしたっ!」(アッテンボロー)と人のいないところで悪態ついてました。
そのうち胸ポケットに辞表を入れて、一番劇的なところで出すってやつ、あれをやってみたいと今日は芯から思いました。
この四重奏は、たとえソロになったとしても、威力はあまり変わらないような気がします。
酔いしれて奏でるぶん、たちが悪いかも。
そういえば、ソロで思い出しました。
織田信長の十八番。
「死のうは一定、忍草にはなにをしよぞ」ってやつ。
あれ、今で言えば、一代で成り上がった敏腕社長が、カラオケで十八番の「マイウェイ」を熱唱しているようなもんだって、何かで読んだ。
ああいう英雄のソロなら、たとえそれがドヘタな今様でも喜んでいただきますが、うちの四重奏は三重奏でも二重奏でもソロでも、ごめんこうむりたいところだと、さらに思いました。
投稿: お今 | 2006年12月22日 (金) 00:35
こちらは無事週末を迎えることができ、今夜も「銀英伝外伝」。
実は、そのうち「ラインハルト名言集」を書いてみたいと思ってるんだけど、なんか思いっきり今の自分の状況で選びそう。
上の「四重奏」は、かなり上位にランクインしてます(^_^;)
今夜は「第三次ティアマト会戦」~「汚名」Kap.Ⅳ。
その前に、お風呂に入って仮眠もとって、万全の態勢で・・・いざ!
投稿: まちこ | 2006年12月22日 (金) 23:31