せっけんライフ
壱景さんが、「せっけん」について触れてました。私自身は、20代後半に人に勧められたり、本を読んだりしてから、髪も体も顔もせっけん。使い始めて1ヵ月くらいで、胸の谷間(「そんなもんあるんか」ってか?)や背中にポツポツあったニキビが消え、半年くらいで、幼少時からの薄毛・細毛がしっかりしてきました。
読んだ本のうち、今でも入手しやすいものは・・・。
←普通のシャンプーや洗顔フォームなど
「合成洗剤」の怖さがよくわかる。
こういう本を読むと、普通のシャンプーや洗顔フォームは、怖くて使えなくなります。途中、有名メーカーのCMの誘惑に負けたり、いただきもののシャンプーを使ったりしたこともありますが、せっけんシャンプー以上のツヤツヤ・しっとり感にぬか喜びできるのは、せいぜい1~2週間。そのくらいからパサついたり、背中にニキビができたりというトラブルが出始めるので、またせっけんライフに逆戻り。
私が使ってるのは、せっけんシャンプー&コンディショナーがミス・アプリコットのミスエー・ヘアケアシリーズ、ボディソープがサラヤのarauシリーズ。すべて500mlのリフィルで買って、お揃いの容器に詰め替えて使ってます。
ミスエー・シャンプー ミスエー・コンディショナー
arauボディソープ
洗顔に使う固形せっけんは、ミス・アプリコットのアマゾニアンソープマリマリかarauのフレッシュハーブせっけんで、せっけんはアルカリ性なので、洗顔後はミスエー・スキンローション(男性も使えます)で肌pHを微酸性に戻します。
アマゾニアンソープマリマリ arauフレッシュハーブせっけん
広田靚子さんのレシピをアレンジして、自家製ハーブせっけんを作るのは、常緑低木以外のハーブが枯れたり、休眠したりする冬の間の楽しみ。秋までに収穫して乾燥させておいたハーブを煮立て、そのエキスを加えて作ります。煮立てるときは、部屋中アロマテラピー状態になるので、パセリも興味津々(=^・^=)
せっけんシャンプーを使い始める際の注意点は、合成シャンプーから切り替えた後、それまでの髪や頭皮の傷みが現れ、一時的にかえって荒れた感じがするので(女性に多い)、せっけんシャンプー用のコンディショナーを少し多めに使うなどして、うまく乗り切ること。
せっけん洗顔を始める際の注意点は、固形せっけんのナリをしていても、他の成分がいろいろ入って、合成の洗顔フォームとそう変わらないものもあるのでよく選ぶこと。顔全体をぬるま湯で予洗いした後、よく泡立てて使うこと。
泡立てネットも市販されてますが、私は目の細かい果物ネットの中にせっけんを入れていて、ネットごとよく泡立て、できた泡を手にとって洗っています。使用後は、ネットごと吊るしておくので、せっけんも長持ち。なんか「節約主婦の智恵」みたいですが(^_^;)
子どもの頃は、後ろの席の子から「ハゲ」と後頭部を指さされるくらい薄毛・細毛だったし、20代前半は、有名化粧品メーカーのシャンプー&コンディショナーを使っていて枝毛・切毛が多かったのに、今は美容室に行くと「髪、しっかりしてますねー」と言われるくらいなので、興味のある方にはおススメ。
でも、アトピー性皮膚炎など、肌がせっけんのアルカリに弱い人は、悪化する恐れがあるので医師に確認が必要です。
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