昨日の病院
昨日午後は、(月)11:00~(火)11:00に自宅でやった24時間CCr(クレアチニンクリアランス)の検体を持って病院へ。随時尿・血液検査もして、待つこと1時間半。
CCr値は意外とよく、前回、先生からいわれた扁桃摘出+ステロイドパルス療法(手術・入院)は、様子を見ることになりました(^_^)
診察は、検査結果と血圧、聴診、浮腫の具合を診て、薬の確認と再診日を決めて終わり・・・ですが、今回は、前々から「機会があったら、聞いといて」と知人に言われてたことを聞いてみました。
「先生、私のことじゃないんですけど、いいですか?」
「うん、なに?」
「40代男性で、職場の健康診断で毎年、尿酸値が9.0を超えてるらしくて、『足痛くない?』って言われてる人がいるんです。痛くないんでそのままにしてるらしいんですけど、やっぱり病院に行ったほうがいいですか?」
「痛くなる人は10%くらいだからね。でも、治療はしたほうがいいね。尿酸の沈着で腎臓や脳、心臓の血管に影響する場合があるから」
「ここの病院で、受診するとしたら、この科ですか?」
「うん、そう。」
「じゃあ、言っときます」
待合にあった『痛風なんて怖くない』っていうパンフをもらって読むと、血中の尿酸値が7.0mg/dlを超える人は高尿酸血症(痛風予備軍)で、合併症のリスクも高くなるんだとか。
体内で尿酸に変わるプリン体は、肉や魚介類、魚介類の卵や干物、内臓、ビールに多く含まれ、アルコール飲料は尿酸の排出を抑制するそう。高尿酸血症には、尿酸産生過剰型、尿酸排泄低下型、混合型という3つのタイプがあり、タイプによって薬が異なる・・・など、いろいろ勉強になりました。
プリン体を多い飲食物のうち、私は、ビール以外は人並み外れて摂取量が少ないと思うけど、ビールはまあまあ飲むので、毎回もらえる検査結果で尿酸値を見てみたら、3.2mg/dl(基準値は2.5~6.9mg/dl)。
高尿酸血症は、成人男性の5人に1人というくらい男性に多いらしいので、焼肉やステーキ、アルコール好きな方は、摂り過ぎにご注意くださいませ・・・。
と、こんな感じで病院をあとにし、帰宅したらやっぱり疲れてたので、締切間近の仕事の途中で仮眠を挟み、朝方また少し寝てから職場に行きました。午後は、会議とか打ち合わせの連続。
その合間に、3月に産休で退職した派遣のT内さんが、彼女の後任の派遣さんの産休で昨日からめでたく復帰したので、久しぶりに少し話。前に彼女がいたときに作ったパンフを眺めながら、もう半年経ったのか・・・と思いました。
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