季節の変わり目
季節の変わり目は、人間もネコも体調に注意。5~8月に20~25g/日くらいだったパセリの食餌量は、少し涼しくなってから30g/日をクリアしてましたが、昨日の暑さでまたちょっと減ってしまいました。
私もなんとなく体がだるく、一昨日の会議と懇親会に続いて昨日も別の会議と懇親会があり、「重陽の節句」にちなんだ食事を楽しみにしてたのに、半分くらいしか食べれませんでした。
懇親会でお隣だったのは、一昨日もご一緒した80代の男性で、
「あなたなんか、腹減ってどうしようもないって経験はないねえ。そういう経験があったら食べる」
「ええ、減れば食べますし、減らないと食べませんし。もったいないですよね」
「もったいないというより、生存するために、目の前にあるものは食べてしまう癖がつく。こういうのは一生直らん」
結果、ますます食べれなくなりました(^_^;)
最低/最高気温の変動や差の大きさのためだと思いますが、私よりエアコンが苦手なパセリは、暑くてエアコンをつけると、最初は涼しい場所にいますが、しばらくすると別室に移動。もうしばらくすると私も変にだるくなって、エアコンを止めて窓を開けます。
その時間差は、パセリと私の体温と適する気温、体表面積の違いによるらしく、同じネコでもパセリより大きかったミント(体重で2倍以上)は、長く涼しい場所にいました。ちなみにパセリの体重は、さっき測ったら3.2kgで、半年前より0.3kg減。少し痩せてました。
昨日は、2004年2月にお世話になった動物葬儀の会社から、年供養祭のハガキが来ました。宛名は私とミントの連名。提携先の寺院で毎年行われますが、うちはお骨の入座もしてないし、普段から写真に向かって話しかけてるので行きません。パセリの前にミントの写真立てを置くと、じっと見た後、頭をすりつけて挨拶するので倒してしまいますが、それなりにわかってるみたい。
子ネコの頃、ミントとパセリの前に大きい鏡を立てると、近づいて鼻をくっつけたり、後ろを覗いて「あれ、いない」という顔、前に戻って「やっぱり、いる」という顔をするのがおもしろく、自分たち以外のネコがいると思ってたみたい。
以前、幼児教育の専門の方にこの話をしたら、「人間の赤ちゃんも同じよ」とのことでした。その後、人間は自分の鏡像だと理解するわけですが、うちのネコたちは「どうせ、いない」と学習し、鏡を見せても無反応になりました(残念)。
今でも、テレビの映像は、鳥や小動物など気になる場面があると前に行き、中を覗き込もうとしたり、天気予報で差し棒が動くと前脚を挙げたりしています。数年中に今のテレビ(ブラウン管で奥行きがある)は、液晶デジタルに買い替えたいと思っていますが、薄型になったらどうするんだろう?
今月は、半年に1度の動物病院での検診。5月以降、血尿や便秘もないので、気候の安定とともに35~40g/日はカリカリっと食べてほしいなあ・・・と思います。
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