子ネコとキジ
今週は、イベント明けの月曜に長~い会議があったり、木曜・土曜に通常業務に加えて、前に病欠・出張した分の仕事を入れたりしたので、またちょっと疲れ気味・・・。
でも、今日は職場に行くのに、仕事とは別の目的もあったのでした。
それは、 昨日、職場の植え込みの下にいた子ネコ。月末なので、溜め込んでいた経理関係の書類・領収書をまとめて廊下を歩いていたら、「中庭にネコの親子がいるんですよ。でも、近づいたら逃げちゃって」と聞いたので、わざわざそこを通って書類を出したり、印刷しに行ったりしましたが、姿は見えず。
部屋に戻って別の仕事をしていたら、窓の外から「いた、いた!」という声が聞こえたので、ケータイを持って急行しました。
騒いでいた数人は、すぐ見失ったようで退散し、その後、そっと植え込みに近づいてみると、子ネコが1匹うずくまってました。
「ママと兄弟はどうしたの? 先に逃げちゃったの? だいじょうぶ。触らないから・・・」と言いながら、ケータイのストラップをぶらぶら振って見せると、こっちを向いてくれました。
その間、ざっと観察したところでは、生後1ヵ月くらいの大きさで、目ヤニも出てないし、特別痩せてもいない様子。少し経ってまた見に行くと、親がくわえて行ったのか、もういませんでした。
でも、1ヵ月って・・・。あの騒がしいイベント中もどこかに隠れていたのか、月曜以降に親子で迷ってきたのか、捨てられたのか、雨やどりできる場所はあっても、ご飯は、保護の必要は? ・・・と気になり、今日はドライフードと容器を持参して探したのですが、結局、親子とも見当たらず。また、探してみようと思います。
実は昨日は、通勤時に通る農道脇でキジを見かけ(3度目)、撮りたいなあ・・・と思ってたんですけど。この季節、田んぼや畦で見かける鳥のなかで、ひときわ大きく、色鮮やかなのがキジ♂。
初めて見たときは、「今日、田んぼにクジャクみたいな鳥がいた」と人に言って、「キジじゃないの?」と笑われましたが、ネットで調べたら確かにあの姿。童話「桃太郎」に登場するキジがこういう鳥だったとは、最近まで知りませんでした。
昨日の朝、目撃したのは、そのキジ♂が茶色い♀をトットットッと追いかけてる姿。もし小学1、2年で見ていたら、絶対、「みたことちょう」(毎日書いて担任の先生に提出。3年からは「生活ノート」に名称変更)に書いてたはず。
公園でトンボがつながって飛んでるのを見たとか、イヌがお尻をくっつけて離れないのを見たとか、書いてましたから(^_^;)
見たこと→疑問→(聞く/調べる)→自分なりの理由づけというのが、当時、「みたことちょう」を書くときのパターンだったので、こんなシーンを見たら何て書いていたか・・・。十分想像つくし、自分でも「アンタ、昔から変わんないねー」って思います。
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